皆様こんにちは!(^^)札幌ねずみ駆除センターの藤本です!!
九月も半ばに差し掛かったというのに、気温が高くて気が滅入る日々ですが、
寒さに弱いねずみにとっては好都合なのか、相変わらず動きが活発なようです!
本日はねずみ被害と消臭との関連性についてお話したいと思います。
ねずみの被害でよく取り上げられるものといえば、やはり
- 電気配線をかまれてしまい電気が使えなくなってしまった
- 家の中の食べ物をいたずらされた
- 単純に気持ちが悪い
といったところでしょうか!
ほかにも実害の例としては多々ありますが、しかし意外と見落とされがちなのは、
ねずみが腐敗したときに出る腐敗臭です。
一連の流れとしては次のようになります。
ねずみの気配を感じる
→ 駆除の依頼をするかどうか悩んでいる
→ 悩んでいる間に音もしくは気配を感じなくなった
→ いなくなったと判断し、駆除の依頼をしないと判断
→ しばらくすると天井や壁の隙間から異臭がするようになってきた!
こういったパターンはよくあるケースです。
「家の中が異臭がするので見てほしい」という問い合わせをいただき、ご自宅にお伺いして床下や天井裏を確認してみると、実はねずみの死骸があった、ということがあります。
周りには蛆がたくさん沸いていたり、死骸が悪臭の原因になっていたりしています。
こういったケースではもちろん、ねずみの死骸の処理は当然なのですが、それだけではなかなか悪臭を消すことができず、しばらくの間その悪臭と過ごさなければいけなくなります。
さらに怖いのは、腐敗したねずみが一匹だけなのか、それともまだたくさんいるのかは判断がつけられないということです。
なぜなら、一匹のねずみが侵入していることを考えると、ほかにもねずみが潜んでいる可能性があるからです。
一匹のねずみが侵入しているということは必ず侵入経路があるということですし、これからも入ってくる可能性がでてきます。
放置しておくと、ほかの場所でもねずみが腐敗してしまったり繁殖してしまったりと、なにかと被害が拡大してしまいます。
そうなった場合、悪臭を消したいとなると今度は消臭作業が必要になります。
本来であればかかるはずのなかった費用がかかってしまい、お客様ご自身の負担額も膨れ上がってしまいますし、消臭作業も安価に行えるものではありません。
予算を超えるものであれば、根本的な作業も行えなくなってしまう可能性すら出てきてしまいます。
そうならないためにも、ねずみの気配を感じた際はまずはお問合せください。
全力でねずみの駆除を行わせていただきます。