皆様こんにちは!札幌ねずみ駆除センターの山田です。
日中はまだまだ気温も高く暑いですが、朝晩は少し涼しくなって過ごしやすくなりましたね。
気温差で風邪を引かないように気を付けようと思います!
今回は現場の作業報告です。
現場は厚別区のもみじ台で、依頼内容は
「室内でねずみを目視している、早急に対応してほしい」
とのことでした。
さっそく現地調査に行くと、様々なところにラットサインがありました。
(ラットサイン…ねずみがいる痕跡、フンやかじられた跡など)
まず、お客様が置いていた市販の毒餌がシンクの裏側に引っ張られていたので、
確認したところシンク裏奥にねずみが通れる大きさの穴や隙間がありました。
糞や尿などもあったことから、ここから室内に侵入してきたと考えられます。
他にも数箇所穴や隙間があった為、作業初日に全てステンネットを使って塞ぎました。
これで室内に出てくることはありません。
侵入口については、床下換気口が経年劣化によって外れかけて隙間ができていたので、
ねずみが自由に出入りできるような状態でした。
その部分については、お客様の希望で上からステンネットを打ち付けて塞ぐことにしました。
しかし、ひとつだけ問題がありました。
ここのご自宅は床下を見られる部分が“室”になっていて、床下に潜ることができませんでした。
そのため、床下換気口の一箇所を埋め込み式の換気口を取り付けることにして、
そこから粘着シートや捕獲カゴを使って駆除を進めることにしました。
5日間の日程(連続ではなく状況を見ながら1日、2日間を空けています)で、合計5匹のねずみを駆除することができました。
最後に床下換気口のコーキング、ねずみの糞や尿の清掃、除菌をして作業完了となりました。
(コーキング…外壁との間を埋めるために充填剤を入れること)
ねずみ駆除といってもただ捕まえればいいというわけではありません!
弊社では現場の状況にあった駆除方法を考え、再発ゼロを目指し、しっかりと防鼠施工をします。
調査・お見積りは無料です。
お気軽にご相談ください。