皆様こんにちわ(^^♪ねずみ駆除センターの藤本です!!
今回のブログでは、冒頭の余談を抜きにしてねずみ被害で恐ろしいことについて話していきたいと思います!
よくお客様から言われることは、第一にねずみが気持ち悪いということです。
確かにしっぽも長いですし、気持ち悪がられる生き物だと思います!
しかし、見た目だけでは害獣にはなりません。ねずみが害獣と呼ばれる理由は、他にもかなりあると思います。
ねずみの被害としてよく挙げられるのは、
「夜中ねずみの足音や何かを噛む音がうるさくて眠れない」
「家や家具、食べ物をかじられた」
「配線コードを齧られて、電気が使えなくなった」
などです。
一般的にはこれらの被害が多いのですが、
実際にある例として健康被害にも気を付けなければなりません!
建物や電気コード、家具などであれば、修理あるいは交換で解決できますが、病気になってしまっては、体は一つしかないので交換が効きません。
現在までに弊社が携わっていたお客様でも、ご依頼いただく前にねずみに寝込みを襲われて噛まれてしまったという方もいます。
その方はかろうじて病気にはならなかったのですが、病気になってからねずみの駆除をしても正直遅いような気もいたします。
ねずみの存在に気がついたら、駆除を依頼するかどうかは別として調査だけでもしてもらう必要があると思います。
一例ではありますが、ねずみがもたらす病気を紹介したいと思います。
ねずみの糞尿から感染する病気
- サルモネラ症
~症状~
腹痛や嘔吐、急性胃腸炎 - レプトスピラ症
~症状~
悪寒・発熱・倦怠感・筋肉痛・腰痛など
ねずみに噛まれることで感染する病気
- 鼠咬症(そこうしょう)
~症状~
この病気の恐ろしいところはまず潜伏期間があるということです。頭痛や嘔吐、筋肉痛のほかに、上がり下がりを繰り返す発熱などもあるようです。 - アナフィラキシーショック
~症状~
ハチにさされてしまったときに起こる症状と同じです。どのような原理かといいますと、ねずみに噛まれたときに体の中に細菌が入り、その細菌に対して体が抗体を作ります。再び細菌が入ったとき、その抗体が過剰な免疫反応を起こして体がショック状態に陥るというものです。
(ただし、初めてねずみに噛まれた場合でもショックを起こすことがあるので、注意が必要です。)
上記の病気や症状はあくまでもほんの一部ということをご理解ください!
これだけでもねずみの被害は怖いなと思います。
皆様もねずみの気配を感じたなら、お気軽に弊社までお問い合わせください!