ねずみが繁殖してしまったお宅の駆除作業

スタッフブログ_20201007_01

皆様こんにちわ!札幌ねずみ駆除センターの藤本です!!

だんだんと気温が下がってきていますが、皆様は体調など崩されてはいないでしょうか?
風邪をこじらせてしまっている人も多いようですが、皆様も体調を崩さぬように気を付けていただければと思います。

さて、今回はねずみが繁殖に繁殖を重ねてしまったお宅についてのブログになります。

まず、捕らえたねずみの数は全部で32匹でした。
こういったケースは意外にあります。
ねずみがいるのをわかっていながら放置してしまうと、ねずみが繁殖に繁殖を重ねてしまうことになります。

こうなってしまうと、駆除にかかってしまう日数や、駆除するにあたって必要になる粘着シート、捕獲器、忌避剤の量、人件費が増えてしまい、結果として駆除費用がかなりの高額になってしまうのが実情です

作業一日目

作業の一日目は、室内のねずみの捕獲とねずみによって壁などに開けられてしまった穴を探すところからスタートしました。

家具をよけさせていただきながらの作業だったので、なかなか苦労しました。
ねずみが繁殖しているであろうことを考えたら当然ですが、かなりの数のねずみがいました。

防鼠作業を進めていると、なにやらごそごそと音が聞こえてきました。
間違いなくねずみだろうという感覚があったため、いったん防鼠を中断しねずみ探しを優先することにしました。

すると、家具と家具の間のものすごく狭い隙間にねずみが一匹潜んでいました。
3cmあるかないかの隙間です。

ねずみが逃げるであろう方向に粘着シートをしかけて、ねずみの潜んでいる隙間に棒を差し込み、ねずみを誘導しました。
ねずみは急いで反対方向に走っていこうとしましたが、その先には粘着シートをしかけているので、いとも簡単にねずみを捕獲することに成功しました。

サイズとしては成長しきっていないねずみで、その付近にはやはりねずみに開けられたであろう穴がありました。

穴はすべてふさいだけれど…

ねずみによって開けられたすべての穴をふさがせていただきましたが、正直まだ不安要素はかなり残っていました。
ねずみが繁殖しているであろうことと、穴をふさぐ箇所がかなり多くあったことを考えると、またすぐに穴を開けられてしまう可能性があったからです。

そんな不安な気持ちを残しながらも一日目の作業は終了いたしました。

次回のブログはこの続きを書きたいと思います。

ねずみの気配を感じたら、被害が拡大する前に札幌ねずみ駆除センターにお問い合わせください。