ネズミから感染する可能性のある病菌 ~徹底した駆除で健康被害から守ろう~

こんにちは。札幌ねずみ駆除センター佐伯です。

新型コロナウイルスが日々進化して変化を続けていますが、ねずみは変わらず関係なく活動の方を続けています…

ねずみもたくさんの菌を持っていて健康被害を及ぼすので、
今回はネズミから感染する可能性のある病菌について書いていこうと思います。

代表的なものとしては
《サルモネラ菌》
《E型肝炎》
《鼠咬症》
《ハンタウイルス》
などがあります。
このほかにもまだありますが、今回はこの4つにしておきます。

《サルモネラ菌》は、ねずみが保有する病原菌の一種で、食中毒の原因になる菌の一つです。
毎年100~130件、2,500~2,700名ほどの患者が報告されています。
致死率の高い病気ではありませんが、子どもやお年寄りなどが感染すれば重症化する可能性は高いです。
予防薬のようなものはないため、食材の十分な加熱などで防ぐしかありませんが、ねずみによって菌がばらまかれると調理済みの食品を入れる容器が汚染されて感染につながる場合もあり、注意が必要です。

《E型肝炎》はウイルス性肝炎の一種で、主に汚染された食肉などから感染(経口感染)しますが、このウイルスをねずみが媒介することがわかってきています。
日本では症例が少なく、ほとんど海外での感染でしたが、近年、ウイルスは日本にも土着化したものとみなされています。
そのことを踏まえると、人間と接する可能性の高いねずみから感染する危険性は高まっていると言えます。
E型肝炎は、妊婦が感染した場合は劇症化し、致死率は20%にも上りますので、特に注意が必要です。
肝炎にはワクチンがありますが、E型に対応するものは今のところ完成していません。

《鼠咬症》(そこうしょう)は、ねずみに直接咬まれることによって感染し起こる病気です。
鼠咬症スピリルムまたはストレプトバチルスという2種類の菌のいずれかが原因菌で、厳密には感染した菌により「鼠咬症スピロヘータ感染症」と「モニリホルム連鎖桿菌感染症」の2つに分類されます。
世界中で見られますが、日本では前者のほうが多いです。
発症すると咬まれた傷口はただれたよう(潰瘍)になり、付近に発疹が出ます。
併せて39度ほどの発熱があり、頭痛や寒気、震えといった症状が出ます。
熱は数日でいったん下がりますが、ふたたび発熱し、これを数回繰り返す症状になります。

ねずみが保有している代表的なウイルスが《ハンタウイルス》です。
ハンタウイルスが原因の病気は、世界中で原因不明の風土病・奇病として扱われてきました。
腎症候性出血熱はハンタウイルスが原因の病気で、ねずみの排泄物を通じて感染します。
1931年に中国で発見され、現在も中国・韓国を中心にみられますが、ヨーロッパでもあります。
日本では1960年頃から約10年間にわたり大阪で流行しました。
症状は発熱・頭痛・腎不全・皮下および臓器における出血などですが、今のところワクチンをはじめ有効な治療法が確立されていません。
はっきりした治療法がないということがハンタウイルスの危険な点だと言えます。
そのため対症療法にならざるをえず、腎不全の症状が重い場合は人工透析が必要になります。

このほかにもまだまだ多くの病原菌を持ち合わせているのがねずみです。
お家の中にねずみが出た際は、ねずみが触れたであろう物はしっかり洗ったり捨てたりして対処しましょう!!
同時に駆除も行っていかなければねずみの出現は収まりません!!
少しでも心配なことがございましたら、お問い合わせページ011-600-2265までご相談ください!!

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基本無料ですが地域によってはお見積りの段階で費用が掛かる場合もございますので、まずはお気軽にご連絡ください!!