帯広市にてねずみ駆除の依頼

みなさんこんにちは(#^.^#)
札幌ネズミ駆除センターの藤本です。帯広市にてねずみ駆除の依頼が入り、見積に行き、作業はすでに終了しています!
見積もり依頼が来た経緯としては、家の天井からゴソゴソと物音が聞こえてきて夜に眠れなくなっているという内容でした。
ねずみの気配に気が付いたのは、約二か月くらい前ということで繁殖が進んでいる可能性があるため早急のねずみ駆除を推奨しました。
その場で契約が成立し、万が一繁殖が進んでいた場合のことを考慮して、作業日数を7日間いただきました。その日は見積当日としては、時間がないということなので、すでに二階に設置されていた天井点検口と床下点検口に粘着シートを敷いて、本格的な駆除は次の日からという形でその日は終了しました!
翌日はお客様の方で休みを取っていてくれていたみたいで午前中に本格的な作業を進めることが可能でした。
忌避剤を噴霧する準備をしている間にほかの人には1階に天井点検口を着けてもらう段取りしてもらいまずは二階から忌避剤を噴霧していきました!二階部分では痕跡はあるものの捕まらずに追加で捕獲機(かご)を設置し1階の点検口が完成するのを待ちました。
点検口がこれまた苦戦しました。。石膏ボードが2重張りになっており、こういったパターンもよくあるのですが、これは本当に苦手です。。。
苦労して開けた点検口にも忌避剤を噴霧し、粘着シートと捕獲機を設置いたしました。
次に床下点検口です。前日には捕獲機を設置していなかったので、こちらも捕獲機を設置しようと点検口を開けた瞬間です。

ねずみが三匹捕まっていました!!
床下で捕まっていた場合なかなかねずみの鳴き声が聞こえないので、お客様も捕まっていたことがわからなかったみたいです。
だがしかし!!
これで安心してはいけません!なぜなら、3匹もいたことをかんがえるとまだいる可能性が高まったからです!一番の理想としては、忌避剤が効いてねずみが外に逃げて行ってくれることが根本的な解決になるのが現状です。
忌避剤によってここはもう危険な場所だということを認識させることができたら、一番です。そうすることでもう二度と家には入ってこなくなるからです!!

まずは捕まっているネズミを回収し、新しい粘着シートと捕獲機を設置し忌避剤を噴霧し、この日の作業は終了となります。
こういった作業を三日間継続して、これは忌避剤の効果がしっかりでてるのかなと思っていた矢先。。。

床下でまたもや。。。
ねずみが1匹捕まっておりました!!
お客様は捕まることで安心が得られるのか、満面の笑みでしたが、本当は捕まってはいけないんですと大声で叫びたくなりました。
忌避剤の効果が効かないネズミがいるのかもしれないという恐怖とともに継続して駆除を進めていくことになりました!!

その後は音も聞こえないということと新たに捕まることも、痕跡が増えることもなかったため、もう家の中にはねずみはいないと判断をし、侵入経路になってたであろう基礎換気口を新品のものと取り換える工事を行いました!
こちらはステンレス製のもので、防虫ネットも最初からついているため、よっぽど小さい虫でなければ侵入を許さないものになっております!
防鼠工事も完了したため、最終日から一年間の保証期間を証明する保証書を手渡してこの駆除現場を後にしました!!

お客様には満足していただけた結果になったんではないかと思います!
ねずみは放置しないでください!!
繁殖が進むと取り返しのつかないことになるかもしれません。。。