【北海道札幌市】年明けの冬もネズミが捕まっています

ネズミ捕りカゴの中に亡くなったねずみとビニールの寄せ集めが入っています

札幌ねずみ駆除センターの南山と申します。現場と事務を半々で担当しております。

ホームページも更新していきたいのですが、冬はねずみが暖を求めて家に入ってくることが増えるため、現場に出ることが増えて大忙しです。

写真は、ねずみ駆除センターが仕掛けたねずみ捕りカゴの様子です。カゴの中には餌しか仕掛けていませんでしたが、捕らわれたねずみがカゴの中から周りのビニールを寄せて噛みちぎり、それを集めて巣のようなものを作っていました。こうしてねずみは冬の寒さを凌いでいるわけですね。他にも天井の断熱材を集めたりもしてきます。

こちらの写真は、お風呂場の天井の蓋を開けたところ、蓋の上に糞と断熱材がびっしりあった状態を撮りました。天井にねずみが住みついている(いた)証拠です。家の天井に巣を作ってしまっているのですね。においもありますが、衛生の面でも人が生活するうえで影響が大きくなってしまいます。

家が新築でも隙間やヒビや材質が柔らかいところはねずみに狙われやすく、そこから齧って拡大されるケースが多いです。写真のように電気配線を齧ることもよくあり、最悪の場合はこれが原因で家の火災が起きてしまいます。人間がどれだけ火の扱いに気を付けていても、知らずに電気を使っただけで火事になってしまってはどうしようもありません。

これらを踏まえ、ねずみ駆除センターではねずみをこちらで確実に回収できるよう罠を仕掛けて駆除します。毒餌を仕掛けると人の手の届かないところでねずみが亡くなり回収が難しく、衛生面で不安が残ってしまうため、弊社ではあまりお勧めしていません。

また、ねずみが新たに侵入してこないよう、侵入経路に応じて徹底した対策を施しています。これらの詳しい内容はこちらのページにもありますので参考にしてください。気になることがあれば、お気軽にお問合せのページか、011-600-2265までお電話ください。札幌市以外でも、北海道の函館市や埼玉県等で対応しております。よろしくお願いいたします。