みなさまこんにちは、ねずみ駆除センターの深谷です。
最近、冬の寒気も薄れ春の陽気が差し込む日が増えてきましたね(´ω`)
私の家の近くに桜の木があり満開のタイミングを毎朝楽しみにしております。(いま五分咲きくらい笑)
さて、春の陽気に誘われて浮かれているのは私だけではないようです(^^;;
ここ一週間でネズミ被害のご依頼・ご相談が急激に増加しております。
出会いと別れの季節ですがネズミも例外ではありません。
現在、埼玉県川口市で確認されている代表的なネズミの種類は三種類。
・ドブネズミ
・クマネズミ
・ハツカネズミ
基本的にネズミは年に5〜6回程度分娩を行うと言われております。
かつ一回の分娩で平均7匹程度産まれます。
【年間40匹程度か。。。】と思いがちですが、害獣たる彼らはそんなものではありません^^;
産み落とされたネズミは約1ヶ月程度で成熟し、生後2〜3ヶ月後には新たに子供を産みます。
いわゆる【ねずみ算式に増えていく】という語源はここからきています。
ネズミの繁殖力がわかったところで最近ネズミ被害が急増していることに察しがついたかと思います。
では、なぜ春の今時期なのでしょうか。。。
先ほど出会いと別れの季節と春の様子を表現しましたがまさしくネズミにもそれが通用します。
彼らが何かを卒業したり新しい新天地を求めて旅に出るわけではありませんが、、、笑
ズバリ気温です。
最近、日中の最高気温が25℃を超える日が増えてきました。
ネズミは寒さがとても苦手です。体感5℃前後になると活動を停止して動きが極端に鈍くなります。
現在も昼夜間の気温差はあるとはいえ日中のコンディションはベストと言っても過言ではありません(^^;;
そういった状況で子孫繁栄に勤しむのです。。。
それでは急増するネズミ被害にどのように対処すれば良いのでしょうか?
そもそも、ネズミの被害があるかどうかもわからないという方がほとんどかと思います。
一般の家庭でできる対策といえば、差し当たって軒先をはじめとする家屋周囲の片付け、清掃。
床下や納戸の片付けが最適ではないでしょうか。
ネズミはビニール袋や新聞紙、食品や配線を齧ります。
片付けを進めていくとそういった切れ端や破片を見つけることができます。それが出てくるということは既にレッドカードです。
さらに、その周辺にネズミのフンや尿臭さなどが確認できれば確定です。
そういった被害がなかったとしても、ネズミが巣作りできそうな隙間や物陰を片付けで無くすことができれば、今後の被害のリスクを減らすことにつながります。
状況も分かり、被害を減らすことができて尚且つ片付けができるとなれば一石三鳥ですよね(´ω`)
もしも、ネズミの被害を見つけることがあるのならば、ご自身で対処せず私たちにご相談いただければと存じます。
ネズミ駆除は専門性の高い分野です。
市販の薬剤や捕獲機も売っておりますが、安易にそれらを使うと思わぬ二次被害、三次被害につながります。
安価なものから高価なものまで売っているので不要な出費にもなり兼ねません。
被害が進行する前に自身で調査してみるのもアリではないでしょうか?
もちろん、無料相談、無料見積もりを行なっておりますのでご相談からでもご連絡お待ちしております。