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北海道ねずみ駆除センター

スタッフブログ

ねずみ被害の実例 ― 天井裏で進行していた深刻な被害 ―

先日対応した現場は、「天井から物音がする」というご相談から始まりました。
夜になるとカサカサ、ドタドタと音がするとのこと。最初は気のせいかと思っていたそうですが、日に日に音が大きくなり、不安になってご連絡をいただきました。
現地調査を行ったところ、天井裏でねずみの生息を確認。すでに複数匹が侵入し、断熱材の上を移動している状態でした。

天井裏の被害状況

点検口から内部を確認すると、断熱材は踏み荒らされ、糞尿が広範囲に散乱していました。

ねずみは同じ場所を通る習性があり、「ラットラン」と呼ばれる通り道を作ります。今回の現場でも、木材や梁に黒い擦れ跡がはっきり残っていました。
さらに深刻だったのは、配線への被害です。電気配線の一部がかじられており、被覆が剥がれている箇所も確認されました。
これは漏電や火災の原因になる危険な状態です。

ねずみ被害の問題点

ねずみ被害は単なる「騒音問題」ではありません。
・糞尿による悪臭
・ダニや細菌の発生
・断熱材の機能低下
・電気配線の損傷
被害は時間とともに拡大します。
特に糞尿は乾燥すると粉じん化し、空気中に舞う可能性があります。放置すればするほど、衛生面のリスクが高まります。

実施した対策内容

今回の現場では、以下の工程で対応しました。

① 侵入経路の特定
外周調査を行い、基礎部分のわずかな隙間を発見。ねずみはわずか2cm程度の隙間でも侵入します。

② 捕獲・追い出し作業
状況に応じた方法で個体数を減少させました。

③ 糞尿・汚染断熱材の撤去
汚染された断熱材を撤去し、内部を清掃。

④ 消毒・消臭処理
専用薬剤を用いて除菌・消臭を実施。

⑤ 侵入口封鎖
金属材などを使用し、再侵入防止施工を行いました。

重要なのは「再発防止」

ねずみ対策で最も重要なのは、駆除だけで終わらせないことです。侵入口を塞がなければ、再び侵入される可能性が高くなります。
また、汚染部分を適切に処理しないと、臭いや衛生問題が残る場合もあります。一時的に音がしなくなっても、内部で繁殖しているケースもあるため、早期対応が重要です。

ねずみ被害でお困りの方へ

「天井裏から音がする」
「最近、糞を見かけた」
「配線がかじられているかもしれない」

小さな違和感が、重大な被害のサインであることもあります。ねずみ被害は放置せず、早めの調査と対策をおすすめします。
被害状況の確認から駆除、清掃、再発防止まで、現場に合わせた最適な対応が必要です。
少しでも不安を感じたら、まずはご相談ください。